先日、WEBマーケティング研究会が行なった「ネットを使った情報収集に関する」アンケートが発表されました。
内容的に興味がある箇所もございましたので、意見を追加してご紹介したいと思います。
【インターネットでプライベートな情報収集に費やす時間 】
ビジネス目的の情報収集に「毎日」パソコンを利用している人は55.2%にとどまり、携帯では「ほとんど情報収集しない」と解答した人が9割となっています。
弊社ではビジネスに役立つサイトを運営していますが、アクセスは多いのですがリピーター率(1ヶ月以内でのアクセス対象者)は低いです。
頻繁に競合他社をチェックしている会社もまだまだ少ないようですし、中小企業では実務に追われており、資料作成の時にネットを利用して調べ物をするのが現状だと感じます。
【パソコンで情報収集するのに利用するサイトは?】
利用者の目的と収集に費やす時間はどのように違うのかについては、ポータルサイトでは、プライベート目的での情報収集が短いほど利用率が落ちる傾向が見受けられる。
ニュース専門サイトではビジネス目的で長時間情報収集している人によく利用されている傾向が現れ、企業サイト・企業ブログはビジネス目的で情報収集している人の利用率が高い。
上記の調査で興味深いのは、「口コミサイト」の情報収集利用率の低さです。
最近は「口コミサイト」もポータルサイトの要素がありますから、「口コミサイト」と「ポータルサイト」の線引きが調査結果では分らず、また、口コミサイトの特色でも利用の方法は大きく変わってきます。
例えば、「価格com」などは、口コミを調べるより価格のチェックに利用される傾向にあると思います。(他のサイトで情報収集して、最後に価格comで最安値の店舗を調べる)
一方、化粧品などの「@コスメ」は商品の口コミを調べるのに利用されており、飲食などのグルメ情報も口コミ目的での利用が主になるでしょう。
「企業サイト・企業ブログ」がビジネス目的で利用されているのは驚かれるかと思いますが、ユーザー向けであっても、BtoBとして企業担当者に閲覧されているのです。
【インターネットで得た情報が購買に与える影響について】
上記の調査結果に関しては特に変化はないです。企業ブログは読まれているので皆さん更新をがんばりましょう。
【商品を知るきっかけとなった情報は?】
商品を知るきっかけ作りはブログや、メルマガが効果的なのが分ります。
【商品の購入を決めた情報について】
企業がせっせと商品の告知をして認知度を高めても「口コミサイト」での評価が低い場合は、ユーザーは購入しないということが分ります。AISASの理論が浸透しているのが理解できる結果です。
【オンラインで購入時に最も重視した情報源は】
【インターネット以外の媒体で得た情報をインターネットで調べる頻度は】
「ラジオのCM、ラジオ番組で紹介された情報」、「看板、駅のポスターの広告」については、「一度も調べたことない」が大半を占めています。
【よく利用する検索エンジンは?】
「Yahoo!」と「Google」が人気を二分した結果となりました。若干Googleが伸びてきたでしょうか。
Yahoo!の利用者の声には「カテゴリからも探せるので商品、製造元などの企業の公式サイトが見つけやすい」という解答がありますが、2008年にリニューアルされるYahoo!トップページには「カテゴリ」欄がなくなります。