検索連動型広告のテキスト(タイトル・文章)については、正直一発で決まる事はなく、試行錯誤が必要です。
コピーライターでも100書いて、ヒットは3~6個ぐらいだと言います。つまり、出稿前にあれこれ考えるよりは、まずは出稿して反応を見る事が大切なのです。
しかし、まずは書いてみる前にちょっとしたコツとポイントを押さえておくことで良いタイトル・文章を書くことができるので実践してみて下さい。
まずはスポンサードサーチ、Adwordsの表記方法の違いから見ていきましょう。
【オーヴァチュアの「スポンサードサーチ」の場合】
【Googleの「Adwords」の場合】
検索用語がタイトル、説明文に含まれている場合、キーワードが太字になります。
下記は「携帯」で検索した場合の例で、タイトルと説明文の「携帯」の文字が太字になっています。
このように目立たせる事もユーザーの視線を集めるテクニックとして利用できます。
広告を目立たせるためには下記のテクニックがあります。
タイトルに太字が表示されている方が文字のサイズが大きく、色もブルーでアンダーラインも引かれているので目立ちます。
説明文にも太字を表示させる場合は、タイトルの太字のジャマにならないように2段目や、後方に表示させる方が良いでしょう。
【タイトル、説明文の考え方】
タイトル、説明文ともに、出稿キーワードに沿った文章にすることが重要です。
まずクリック先のランディングページを考え、広告とランディングページを繋ぐ文章を考えます。
クリック先がサイトのトップページでなくても、直接キャンペーンページへのリンクも可能です。
(リンク先がトップページだけ、もしくはその方が良いと勘違いしている方は多くいます)
次に訴求ポイントを明確にします。ポイントですので、言いたいことを詰め込まないようにしましょう。
訴求ポイントは、ランディングページと一致している必要がありますし、ユーザーの思考も考慮する必要があります。
下記の例が訴求ポイントの代表例としてあげられます。
これらの訴求ポイントは一長一短あります。例えば、「お得感」を出すために、「シャネルの香水が1万5千円から!」と書いた場合、他社の広告には「シャネルの香水が1万円から」と記載されていると、他社の価格の方が安いため、訴求ポイントにはなりません。訴求ポイントを変更するか、あくまでもお得感で売る場合には「シャネルの香水が最大50%オフ!」などと文章を変更する必要があります。
また、これらのことから出稿するキーワードを事前に調査する必要があることがお分かりだと思います。
略語、同義語、スペルミスなども注意するポイントです。
有名な例えでは「キャノン」と「キヤノン」は別キーワードとして扱われます。正式には「キヤノン」ですが、「キヤノン」で出稿した場合、「キャノン」の検索結果では表示されません。この場合「キャノン」「キヤノン」の両方に出稿しておきましょう。
略語では「デジカメ」と「デジタルカメラ」はAdwordsでは別キーワードとして扱われています。
広告費に余裕があれば、打ち間違え、スペルミス、漢字の変換ミスなどにも広告を対応させるのも効果的です。
例えば、歌手の河口恭吾は、川口恭吾でも検索されています。
検索キーワードのユーザー心理を理解することも非常に大切です。
ユーザーは、何かを調べるために検索します。つまり、タイトル、説明文にはその答えとなる文章が良いわけです。
「結婚 エステ」での検索結果の場合を例に考えて見ると、
<A>
本格エステで美肌追求
充実した設備で極上のエステ体験。
初回限定フェイスエステが50%オフ
<B>
挙式3ヶ月前でも間に合うエステ
お得なブライダルエステが20%オフ
敏感肌でも安心のオリジナルエステ
<A>には結婚式に合わせてのエステを探しているユーザーの回答になっていませんが、<B>は答えが含まれている文章になっています。また、エステに使われるオイルや機械が肌に合わないかを心配しているお客様もいるので安心感を与えてる内容にもなっています。
このようにタイトル、説明文を考える上では、目立たせること、ユーザーが使う言葉を選ぶこと、ユーザーの心理を捉えることの3つがポイントになります。